なにわ生野病院

Naniwa Info

なにわ生野病院

看護部長メッセージ

なにわ生野病院は大阪市内に位置し、地域に密着した急性期病院です。法人の理念でもある「安心・信頼・貢献」は看護部の活動目標にもなっており、患者様に安心をもたらす看護の提供を心がけ、質の高い看護、そして地域に貢献することを目指しております。

教育体制として、院内の研修は動画を使用し空いた時間に視聴でき、常に専門職としての成長に繋がるよう環境作りを整備しました。同一建物内に老人保健施設があり、「医療と介護の連携」をスローガンに患者様・利用者様が住み慣れた地域で安心して生活が送れるようすべての職員で取り組んでいます。

社会医療法人 弘道会
なにわ生野病院 看護部長

仲原 育子

病院概要

病院概要

基幹型臨床研修病院/日本医療機能評価機構認定病院

社会医療法人 弘道会 なにわ生野病院

「なにわ生野病院」は各診療科に専門医や充実した医療スタッフ、最先端の設備を整え、地域に大きな安心をもたらす総合病院です。
24時間365日体制の救急対応はもとより、上層階に老人保健施設も併設し、急性期から回復期まで、地域の方々が必要とされる医療を幅広く担っています。

所在地 〒556-0014 大阪市浪速区大国1-10-3GoogleMap
電 話 06-6632-9915(代)
診療科名 内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、糖尿病内科、腎臓内科、人工透析内科、外科、消化器外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、心臓血管外科、皮膚科、婦人科、泌尿器科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、心療内科、精神科、児童精神科、放射線治療科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科
病床数 173床(ICU 8床、HCU 4床)

部署紹介

ICU

ICUは2:1の看護体制で、入院患者の多くが侵襲度の高い術後・重症呼吸器系疾患・心疾患となっています。

1つのインシデントがアクシデントとなる可能性もあり常に緊張がしいられる事も多く緊迫した中でも声を掛けやすく聞きやすい風土の醸成を目標としています。またICU経験の無い入職者も大阪府看護協会集中ケア認定看護師が中心となり教育体制を整備しており、経験が無かった看護師の定着率も高く推移しています。

5階

5階病棟は一般内科、循環器内科、心臓血管外科がメインの病棟です。

治療内容は急性心不全治療、CAG、PCI、PTA等の検査治療シャント造設や最近では腹部大動脈ステント-グラフト治療もおこなっています。予定入院よりも緊急入院が多く、忙しい毎日ですがスタッフ全員で声を掛け合って頑張っています。また、ママさん看護師も多いですが規定時間内に退勤できるように配慮を行い、育休後も復職し頑張っています。

6階

6階病棟は、消化器外科・整形形成外科・脳神経外科・泌尿器・耳鼻科の外科混合病棟となっています。特に消化器外科では、手術、抗癌剤治療、放射線治療を行いながら終末期の癌の患者様の看護も行います。

急性期~終末期まで患者様に寄り添い、信頼関係を築きながら多職種カンファレンスを実施して個々に応じた看護展開を行っています。

7階

7階病棟では人工関節センター、消化器内科(内視鏡治療)、眼科を主にしている混合病棟です。

人工関節センター・消化器内科・眼科ではクリティカルパスを導入し、治療の明確化と業務の効率化に努めています。そして、当病棟では大阪府保健師助産師看護師実習指導者講習会の研修参加修了者を中心に、看護学生の実習指導を行っています。

また、退院前訪問・退院後訪問を継続的に行い地域包括ケアシステムの強化もおこなっています。

外来

外来は、患者さんを最初に対応する役割を担っています。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックというこれまでにない対応を迫られましたが、どのような環境においても 患者さま ご家族に満足していただけるよう日々取り組んでいます。

当院では、29の診療科があり、1日平均患者数360名救急部門では、年間救急搬送件数4450件検査処置部門では 専門分野を中心に内視鏡・カテーテル治療・透析・リニアックなど行っています。 

手術室・中材室

手術室数は4部屋(内BCR1部屋)あり、7診療科が年間1250件(2022年度実績)の手術を行っています。当院には人工関節センターもあり専門的な知識は必要ですが、子育てナースに働き安い環境作りに努めています。

患者様は、手術を受けることに漠然とした大きな不安を抱かえている為、他職種で連携しながら少しでも安していただき、安全に周手術期のサポートがおこなえるように努めています。

人工透析室

人工透析室では患者様がいつまでも元気で過ごしていただけるように、その人に合った血液浄化療法を提供しています。また、『その人らしく生きいく』ということを大切にし、生活に寄り添ったケアをするためにも地域と密に連携しています。

人工透析室はベッド数30床、スタッフは専任医師・臨床工学技士・看護師・管理栄養士・看護助手で構成、透析クールは月水金が2クール(午前・午後)、火木土は午前の1クールとなっています。

Entry

看護職員の一人ひとりが専門職としてやりがいを感じ、
ワークライフバランスを考え、笑顔でイキイキ働ける環境作りに努めています。
地域に根差した医療を一緒に目指していきませんか。