訪問看護師
Visiting nurse


訪問看護とは
訪問看護とは、病気や障害のある方が住み慣れた自宅や地域で療養生活を送ることができるように看護師が訪問をサポートする在宅サービスです。
訪問看護師は医療と生活の両方の視点から、「その人らしい暮らし」を支援することが大きな役割となります。
利用者様は様々な不安や疑問を持ちながら生活をされています。医療的な処置やケアだけでなく、不安や疑問に対して心理的ケアをしたりご家族の相談に乗ったりすることで安心して生活できるようサポートしています。また、多施設・多職種間の調整役を務めるなど幅広い役割を担っています。

職場の雰囲気は
年齢や経験年数はバラバラですが、わからないことや悩んでいることは誰にでも相談できる雰囲気があり明るく笑顔の絶えない職場です。
ほとんどの訪問はひとりで対応するため、訪問先では様々な問題にひとりで対応することが求められますが、困ったときは訪問先でも電話で相談できる体制を整えているので安心して訪問することができます。

訪問看護の良いところ
病院は患者様が「行く」ところで、訪問看護は利用者様にとっては生活の場に看護師が「来る」ところとなります。そのため、利用者様は慣れた場所で必要な医療のサービスを受けることができます。様々な利用者様がおられますが、「いつもありがとう、ご苦労様」「あなたの顔を見ると安心する」等の温かい言葉をいただけることがあり、やりがいを感じられます。また、外回りなので季節の移り変わりを体感できるのも訪問看護の醍醐味だと思います。
Entry
看護職員の一人ひとりが専門職としてやりがいを感じ、
ワークライフバランスを考え、笑顔でイキイキ働ける環境作りに努めています。
地域に根差した医療を一緒に目指していきませんか。